小樽で初めての釣り体験
長男待望の釣り体験
去年の冬、ワカサギ釣りに長男と行こうと釣り道具を買った主人ですが、結局行かずに眠っていた釣り道具。長男はテレビなどで釣りがどんなものかイメトレし、行く気満々だったのに。それ以来たまに釣り竿を見ては「釣りに行きたい」と言っていましたが、ついに夢が叶い、初の海釣りに行ってきました。実は私も初めてでした。
場所は小樽。釣具屋さんで餌と針などを購入し、岸壁へ。
着くと休日の釣りを楽しんでいる皆さんが、ズラリと並んで釣りをしていました。
開いている場所で釣り竿のスタンバイ。
主人は釣りをやったことがあるようですが、なんだか手間取っていました。後から来る人が次々と釣り始める中、悪戦苦闘して、やっと準備した我が家。
いざ海へ糸を垂らしてみると、開始3分で長男の針が岸壁に引っ掛かり、仕掛けがダメになるというグダグダなスタート。
残る主人の釣り竿でやることにしました。
釣りの面白さって。。
海をのぞき込むと小さいチカ?がたくさん泳いでいましたが、なかなか釣れません。周りを見ても連れていない様子。
隣にもうひと家族来て釣り始めたのですが、着いて30分でお母さんが2匹は釣っていました。この違いって何なのだろう。。使っているものギアやえさなどの違いでしかないような気がしてきました。
安いえさや、道具たちで釣れるテクニックなどがあれば、勉強してからまた行ってみたいと思いました。
結局我が家はゼロ匹で終わりましたが、息子は「一匹は釣りたい」と言って悔しそうにしていました。準備不足だった気もして、ちょっと残念。
息子たちのライフジャケットも準備していなくて、特に次男はちょろちょろ動き回るので、見ている私の方が冷や冷やしていました。安全面は気を付けたいところです。
時を同じくして残念な事故が起こっていました。
天気も良くて、ひたすら待ってのんびりした時間を過ごして、これもまたいいかな。なんて過ごしていたけれど、途中で遠くから消防車や救急車の音が騒がしく聞こえてきていました。
帰りに際に見たニュースで近くの遊泳禁止区域で高校生が溺れたニュースが。きっとそれだと、海を見ながら帰ると捜索しているヘリコプターが見えました。
こんなこと、あって欲しくない。
子を持つ親として心穏やかには帰れませんでした。