いつか咲く日が来るでしょう。

2児のアラフォー母です。子育て、仕事など様々なことを書いてます。

健康診断でバリウム初体験

先日、健康診断で人生初のバリウムを体験しました。

今年40歳なり、検査項目に胃部X線が追加されたました。35歳からの方も多いそうですが、うちは主人が35歳からで私が40歳からの検査項目で、これまで幸いにも病気などで検査することもなく生きてこれたので人生初バリウムとなりました。

さてさて、どんなものでしょう。。

待合室では私よりも年上のおじ様おば様方も見かけたので・・

待合室では私よりも年上と思われる方々が、検査室から出たり入ったり。後ろでは「バリウム飲んだからお腹いっぱいだわ~。」と話すおじ様方。そういう方々より私の方がまだ若いし、運動もしているし、大丈夫でしょ。と、なぜか余裕で順番を待っていた私。

無知って恐ろしい。。

 

いよいよ検査室へ、検査の始まりです

いよいよ私の名前が呼ばれ、検査室の中へ。検査室は何も驚きませんでしたが、台に上がって手渡されたのは予想外の白い顆粒。一口分くらい。「これを飲むとゲップがしたくなるので、我慢してください。」と言われ、飲むための水を渡されました。私のイメージでは白い液体を飲んでゲップを我慢するものだったので、これだけなんだ。。と一気に白い顆粒を口に入れ、水で飲みこむと、途端に苦しい・・胸が痛い・・

どういう状況かと言うと、白い顆粒は発泡剤で、呑み込むと胃が膨らむそうなんです。どれだけ発泡するのかわからず、飲んだ私ですが、実は私、炭酸の前に清涼飲料でさえも喉でごくごく飲むことが出来ません。自分で言うのも変ですが小鳥のようにチョビチョビしか飲めません。なので、胸が苦しいのはきっと飲んだ水が少なくて、胃に行く前に発砲していたのでは?と推測しています。みんなこんなものなのでしょうか。。

「きついです。。」と検査技師さんへ言いますが、「我慢してくださいね、ゲップしたらもう一度ですよ~。」と言われ、もう何も言えず、ひたすら胸が痛いのを我慢。

その後に手渡された白い液体・・これか。

炭酸だけで終わりかと思っていた私でしたがその後に手渡されたのは、ドロッとしたとろみのある白い液体。紙コップで半分以上の量はありました。「全部飲んでください。」と言われ、胸を押さえながら一生懸命飲みました。先にも述べたように、チョビチョビしか飲めない私。・・全然減らない。。途中気を失いそうなほど苦しかったですが、結構時間をかけて飲み切りましたが、検査技師さんの声がけから、遅いな~と思われているのが分かりました。

 

飲み切ったら最後ではありません。これからが検査始まり。

白い液体をやっとのことで飲み切ったら、ここからが検査の始まりです。長かった・・きつかった。。飲むことが最大の課題と思っていたら、検査もまたひと山ありました。

X線の台に立った状態で、左回転右回転。今度は台が倒れてまた向きを変えて。更には台の脇のバーを握って逆さまに。そして左向き右向き。次々と指示され、その通りに動き続けました。頭が下になる態勢は運動している私でも、けっこうきつかったです。

こんなことを、あのおじ様やおば様方もやっているなんて、検査室から出てきた姿では想像できませんが、やっているんでしょうね。。飲み方のコツがあれば知りたい。あまりの辛さに、ちょっと劣等感を感じてしまいました。

これから毎年この検査があると思うと健診が嫌になりそう。。

毎年バリウム飲むと思うと気が重いので、みんなは検診でバリウム飲んでいるのか聞いてみたところ、飲んでいる人は飲んでいるし、バリウムを飲まずに、胃カメラをやってるという人も。カメラを鼻から入れて痛くなかったよ~という人もいました。

健診は大事なので、毎年受けたいと思っていますが、次もバリウムを飲むならコツを勉強して行こうと思います。

 

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