いつか咲く日が来るでしょう。

2児のアラフォー母です。子育て、仕事など様々なことを書いてます。

インフルエンザを病院に行かずに治した本当の話

まずは乳幼児の子供二人がインフルエンザにかかり・・

インフルエンザが大流行したある年のこと、まだ幼稚園の長男がまずはインフルエンザにかかり、病院へ行きタミフルを処方してもらいました。

 

長男は薬を飲み始めたものの、まだグッタリしている翌日。まだ1歳児くらいだった次男が高熱に。インフルエンザが移ったに間違いないと思い、病院へ行くとまさにインフルエンザで、タミフルを処方してもらいました。

 

主人も忙しく、誰も頼れる人がいなかったので、まだグッタリしている長男を置いて次男を病院に連れて行くことはできず、長男を抱えて車に乗せ、次男を運び、やっと薬をもらってきた記憶があります。

 

家に帰って高熱でグッタリしている次男を抱えながらソファに座っていたら、今度は自分が激しい悪寒に。。まさか誰も頼れない状況で自分もインフルエンザに・・というピンチな状況に。

 

インフルエンザでグッタリしている子供を前にして自分もインフルエンザに。

子供二人がインフルエンザで、自分もこの悪寒に高熱は間違いなくインフルエンザとわかりました。でもグッタリしている乳幼児二人を抱えて自分のために病院に行く元気はすでにありません。どうしよう。。

 

確かインフルエンザは風邪なので薬が無くても本当は治せるって何かで読んだことがありました。

では、耐えよう。病院に行くのは諦めました。

 

インフルエンザの菌が増殖するピークは48時間後ということも知っていたので、寒気の始まった今ならまだ菌は少ないはず。菌はのどや腸で増えるような話だったので、菌を流すようにうがいをしたり水分をとにかく取りました。

 

そして、まず長男のタミフルを1包もらうことに。菌の少ない今なら子供の薬の量でも菌に勝てるかも!と思い。

 

そして、風邪と同じなら免疫力や体力を高めるものを摂ろう考えて、冷蔵庫にあったトマトや腸活にいいヨーグルトやとにかく無理やりにでも体に入れました。

 

そして、下腹部を温めると免疫力が高まるというので、下腹部にカイロを貼り、毛布で巻いて温めました。

 

自己流だけど、やったことは免疫力を高めること、温めること、水分をとること、うがいをすること、子供のタミフルを1包ずつもらうこと。

すでに発症しているのに、どれが効いたのかはわからないのですが、とにかく必死で。

腕には離れるとグズる1歳児を抱え、激しい悪寒で力も入らない中、本当に必死で免疫力を高める方法を検索したことを覚えています。

とにかく、家にあるものでできることをやりつくしました。

  • うがいをしてのどの菌を流す。

  • 水分を摂る。(ポカリスエットやビタミンC入りのもの)

  • 免疫力が高まるものを摂る。(トマトや腸にいいヨーグルト)

  • 栄養ドリンクを飲む。

  • 下腹部を温める。

  • 子供のタミフルを2包もらう。(子供の分を無くしてはいけないので、二人から1包ずつだけもらおうと決めて飲みました)

タミフルをもらうのは迷いましたが、子供の量なので効くかわからないけれど、悪寒が始まったばかりだったので、菌がまだ少ない状況なのではないかと思い、まずは長男から1包。時間をおいて次男から1包もらい飲みました。

 

私が倒れては子供も自分も辛すぎる。とにかく悪寒が無くなってほしい、熱が下がって欲しい~!と必死の思いでした。

 

子供のタミフルを2回目にもらって飲んだら熱が下がり始めました。

子供のタミフルをこれ以上もらえないな・・と思いながら2回目を飲んだあとしばらくするとなんだか少し楽になった感じがしました。そして熱を測ってみると嬉しいことに40度近くまで上がっていた熱が下がり始めていました。

 

悪寒が始まってからどのくらいだったのか。。2回目を飲んだ後なので6時間くらいかもしれません。熱が下がり始めて、どんどん楽になっていって、そのまま下がり切りました。

 

インフルエンザに勝った~!助かった~。と本当に嬉しかったです。

子供の薬を少しもらっているので完全な勝利ではなかったのですが、病院に行けずに治した本当の話です。

でも、こんなピンチはもう嫌です。

 

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