ヒトメタニューモウイルスに感染して肺炎になりました～その後～

ヒトメタニューモウイルスの感染力

長男がＧＷに入ると同時に我が家に持ち込んだと思われるヒトメタニューモウイルス。長男は喘息もあり、肺炎になったのですが、その後も我が家で猛威を振るっていました。

長男が高熱の時から、私も喉の痛みがあり、次男も鼻水チョロチョロで、「移ったかな・・」と感じながらも、このまま強い症状が出ることなく沈静化してほしい。。と淡い願いを持っていました。そして、やっと長男発熱５日で熱が下がったところで、私と次男の症状が悪化。ガーン。淡い期待はむなしく、ＧＷ後半もヒトメタニューモウイルスとの闘いとなりました。後半戦スタートです。

長男も熱は下がったと言え、咳はまだまだ酷い状態。そして次男も高熱と咳、鼻水。私も咳と鼻。私は熱はそこまで高くはなく、３７．５度～３７．８くらいでした。でも次男も私も咳は肺炎になりそうなほどのものでした。

ヒトメタニューモウイルスになすすべ無し

次男も高熱になりましたが、連休中でまたも休日当番医に行くべきか迷いました。なぜって、次男は薬が飲めないから。シロップ、粉、ゼリーに入れてもアイスに入れてもジュースに入れても、どんなに美味しくても絶対飲みません。練って上あごに張り付けても、少し喉に入ったところで吐きます。何をしても出すんです吐くんです。

対処療法しかないから多少楽になる薬はもらえると思うのですが、薬を飲まないのにもらっても仕方がないし。

次男は次男で高熱で鼻水でて咳もひどいのに、結構元気に過ごしていたので、きっとお兄ちゃんよりも抵抗力や体力、気力があるタイプなんだと改めて実感。

薬を飲めないのは困ったことなのだけれど、相対的に判断して自宅療養していました。

そんな状況で、なすすべ無しの次男。鼻水をふいてあげることしか私にはできなかったのですが、熱は４日で下がり、鼻水と咳がまだ残っていますが、熱が下がって１日後に咳が酷く、幼稚園に行かせるのが心配だったので、ひとまず咳が長引いていると病院へいきました。長男のヒトメタ感染と肺炎のことを伝えて、次男も検査してもらったところ、陰性でした。「もうウイルスはいませんよ。肺炎にもなっていません。」とお墨付きをもらい、翌日からマスクをして登園させたのでした。

次男は回復力頼みになったのですが、薬を飲めないって大きなリスクだから、本当になんとかしたいです。

ちなみに鼻水拭いた手にもウイルスがいるそうなので、小さい子がいたら除菌が大変ですよね。雑な私は間違いなく防ぎきれないタイプ(笑）