子供の足の指にできたイボの治療経過~治療4、5回目~
イボの治療4回目の様子
1週間前に4回目の治療に行きましたが、イボが裂けて血が滲んでいたので、先生もいつも塗る液体窒素が染みると思ったのでしょう。4回目はイソジン軟膏のみ処方され、毎日塗っていました。
前回もお見せしましたが、5回目の治療前の状態はこのような感じです。
イソジン軟膏を毎日塗って保護しながら過ごし、裂けた部分は閉じているようですが、かなり盛り上がって大きくなっています。4回目の通院後から、ヨクイニンという市販の漢方薬もイボに効果があるようなので飲むようにしました。
いよいよ5回目の治療、進展はあるのか・・
これまでの治療で、イボのサイズや幹部の状態があまり良くなっているように感じなかったので、本当に治るのか不安で、病院を変えてみようかとも考えていました。
そんな中5回目の治療へ。
イボの状態を確認した先生は「今日は削れるな。」と言って、カットするニッパーを用意しました。イボを削るのは治療を始めてから2回目です。
大きく出っ張って固くなっているイボを再びパチンパチンと迷いなく切っていきます。
子供は切られても痛くないようです。
切った後は再び液体窒素を塗って今回の治療は終了でした。
切った後はこんな感じです。
おお~!!今回はかなり進展あり~!
あんなに大きかったイボが平らに削られているではないですか!
断面にまだ黒く見えているのが大きくなったイボの芯というかウイルスのようです。
後もう一息のように見えます。
これまで「当たると痛い。」と言ってガーゼや綿でイボが床や隣の指に当たらないようにしていた息子ですが、すっきりとカットした後は痛いと言わなくなりました。治療の液体を塗った後もこれまでは痛みがありましたが、今回は痛みはなかったようです。
私も息子も「スッキリしたね~。」と大喜び。
先が長いのかなぁ・・と不安でしたが、進展があり、また治療に通う元気が出ました。次回は2週間後でいいそうです。また経過を報告したいと思います。
↓前回までの記事はこちらです。