いつか咲く日が来るでしょう。

2児のアラフォー母です。子育て、仕事など様々なことを書いてます。

パーソナルカラーを勉強して思うこと

肌の4シーズンと似合う4シーズン

ヘアメイクの仕事をしていて、昔勉強した時に授業でパーソナルカラーを学ぶ機会がありました。初級レベルを勉強したのですが、今改めて中級まで資格試験を受けてみようと勉強しています。カラーのことは大好きで、いつかはちゃんと勉強してみたいと思っていたので、楽しく勉強しています。洋服やコスメも今まで感覚的に選ぶことが多かったのですが、似合わないな~、老けて見えるな~とか感じていたものが、理論的に解きほぐされています。

パーソナルカラー診断してもらったことがある方は、4シーズンなど聞いたことあると思いますが、自分の肌のシーズンと同じシーズンの色を選べば似合うと勘違いしている人が多いです。

元々私も勘違いしていて、納得いかないな~。と思っていたことなのですが、なぜこんにたくさんある色を、たった4つに分けられてしまうのか、正直モヤモヤしていました。血液型占いのように4つの型に全員分けられて、同じ血液型の人はみんな同じ感じみたいにみられるという。そういう分け方が苦手な私。ハマらない人や中間の人もいるはずだし、そんなことにとらわれず、自由に好きな色を選んで身に着けて色を楽しめばいいのではないかと思うので。

今回しっかり勉強してわかったことは、4シーズンにハマらない人もいるし、肌の色の4シーズンと似合うシーズンが違ってもいいということ。あ~よかった~。

また似合うとされるシーズンと自分の好きな色が違う場合ももちろんあります。

「パーソナルカラーを見てもらう」というと、占いに近い雰囲気を感じて昔学んだときはあまり納得できない自分がいた(占いは信じない私。)のですが、パーソナルカラーがより良く見せる判断材料になるということが、ちゃんと納得できてよかったです。

 

カラーの歴史から分けられている4シーズン

ではなぜ4つの季節に分けられているのかというと、カラーの歴史を作ってきた人たちが自然界の中から色の特徴や分類、法則を見つけてきていたからなんだとわかりこれまた納得。自然な流れで4シーズンに分かれたのね。パーソナルカラーもいくつか流派があるようですが、4シーズンには変わりがないようです。

 

配色法はたくさんあって結局なんでもアリなの?

中級になると配色法もたくさん勉強するのですが、色相の統一感高かったり、対照的な配色でもトーンや明度・彩度が揃っていればわかるのですが、結構バラバラに見える配色法もあって、正解ってあるのかしら?と思ったりします。結局なんでもアリ??

おそらく、適材適所で使えたら素敵な配色になるのだろうと思います。

洋服のスタイリングやメイクアップ、看板、部屋、などなど、様々な場所に適した配色であれば、とても良い効果を発揮するのだろうと。また目立つためになじまない配色法を用いたりもあるでしょう。結構自由に個性を出してもいいと思います。

洋服やメイクに関しては顔周りは肌色(血色)や目の輝き、輪郭などにも影響するので、日常の色使いでパーソナルカラーや配色法を用いてよりたくさんの人に素敵に見せたい人が多いかもしれません。色の分量や質感も大事になってきます。

とは言え、大人はそんなに観察して細々と人を見ないと思うので、楽しみながら素敵な印象を与えたいですね。

 

色彩技能パーソナルカラー検定

私が勉強したのは数種類あるパーソナルカラー検定の中の、色彩技能パーソナルカラー検定です。モジュール1~3と更にその上があるようですが、私の場合はカラリストになりたいのではなく、ヘアメイクの仕事に役立てるために資格を取ってみようと思っているので、中級のモジュール2まで受けようと思います。もうすぐ試験なのですが受かるかな・?

たまたま前にモジュール1(初級)の本を使って勉強したことがあって、思い立って試験日を調べたら他のカラー検定が締め切り後でしたが、ここだけ間に合ったので受けてみようと。(カラーの検定は年に2回の場合が多いです。なので間に合わなければ半年待たなければなりません。)

初級の本も改訂版が出ていたので買いなおしました。(10年以上前の本なのでそりゃそうだ。)

内容は難しくないのですが、中級のマンセル表色系と色名や、実際の色の見極めが難しいところです。黄み青みがしっかり見分けられたり、明度、彩度、清濁、トーンがしっかり見分けられてその効果が理解できているか。とか。

あと数日ぼちぼち頑張ろうと思います。

 

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