いつか咲く日が来るでしょう。

2児のアラフォー母です。子育て、仕事など様々なことを書いてます。

子供に「サンタさんはどこから入ってくるの~?」と毎年聞かれて。。

毎年困っていましたが、我が家はこう答えることにしました。

毎年のことなのですが、クリスマスツリーを飾るころから終わるまで、何度も何度も聞かれるんです。

「サンタさんはどこから入ってくるの?」子供にとっては大事な問題だし、確かに不思議に思うのは分かります。絵本や歌の世界ではだいたい煙突から入ってきますから。現代の家は煙突がある家は少ないですし。

まだ小さかった頃は、マンションに住んでいて、「この窓から入ってくるのかな~」とか言いながら、苦しいけれど答えをはぐらかしていましたが、今は一軒家に住んでいて、上の子は8歳、下の子は4歳です。上の子の追及は3年前くらいから厳しくなってきました。

一軒家になってからも「この窓からかな~」とか「玄関?」「換気扇?」など、外に通じる部分を挙げてみたりするのですが、上の子供は「違うんじゃない?」と言い返してくるし、なかなか納得してくれる答えが出せずに、苦し紛れに今まで来た感じです。

自分でも玄関や窓から入ってこられたら、いくらサンタさんでも怖いし泥棒だし、こんな夢の無い回答しかできずにごめんね。。という思いでいました。

 

現実的な私がなんとかひねり出したファンタジーな回答

子供の夢を壊さずに、何とかいい回答はないか。「ああなんじゃない?」「こうなんじゃない?」と今年も例年通り聞かれて答えていましたが、今日はひらめきました。「サンタさんはきっと魔法が使えるんだよ!」

メルヘンというかファンタジーというか、「魔法」という言葉が私からよく出てきたな~と。

サンタさんが家に入ってくるような怖さもないですし。

「魔法」ということを押したら、子供の追及も止まったので、これは上手いこといった~。と思ったら、今度は願い事を書いた紙をツリーの靴下に入れているのですが、その紙はどうやって見るのか?という質問をされました。

もう、サンタさんは魔法を使えるので、なんでも魔法で解決です。

「魔法で靴下から紙を持っていくんだよ~。そろそろ持っていくと思うからなくなると思うよ~。」と言って夜に靴下から紙を取ろうと思ったのですが、

息子「違うよ!魔法でコピーとっていくんじゃない?」って。ちょっと、なんでそこだけ現代の機能を使わせるんだろう。。理解不能です。

全部魔法で済ませたほうが理解しやすいと思うのですが、でも面倒くさいので、「そうなのかもね~」と言い、紙は靴下に入れたままにすることにしました。

クリスマスが終わったら、願い事の紙のコピーをとって、気づく場所に落とした風に置いておこうかな、と思います。

 

 

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