子供の歯列矯正(Trainer System T4K)2ヶ月経過
マウスピース矯正(Trainer System T4K)2ヶ月経過
10月から始めたマウスピース矯正。2ヶ月目が過ぎ、経過を見てもらいに行きました。シリコンゴムのような弾力のあるタイプのマウスピースを使って顎を広げて、永久歯が生えてくるスペースを作るためのもので、永久歯が生え変わる時期(5~8歳、遅くとも3年生)が適しているようです。
夜の寝ている時間と、昼の1時間の装着が必要とされています。
昼はなかなかやる時間が取れなかったり、忘れてしまったりすることもありますが、息子は夜は100%できています。
初めの1ヶ月は目に見える変化があり、驚きましたが、2ヶ月目はあまり目に見える変化は感じませんでしたが、先生は順調と励ましてくれました。
新しい課題として出されたもの
息子は昔から虫歯が多く、先生曰くその原因の一つに、唾液が少ないことも挙げられていました。
もう一つ、息子は食事を食べることが遅いのですが、それも唾液が出にくいことが要因の一つなのでは?と矯正の先生に言われていました。
私はただ良く噛んで食べているからだとばかり考えていましたが、唾液も関係するとは。
今回マウスピースの他に新しく課されたものは、食事後にガムを噛んで、舌で丸くしたり上あごにベターっとガムを広げたりすることです。
舌を上手く使うことで唾液の分泌が増えるそうです。確かに。
写真の歯科専売のガムを使います。
でも、今は虫歯より歯列矯正の話でなぜ唾液なの?と思いましたが、唾液も息子には大事な事ですが、今回のガムの課題の効果を期待するのは舌を鍛えることで、舌を鍛えることで正しい位置に舌がいられるようにすることです。
マウスピースにもタンタグという舌を置くタグが付いていて、その位置にいつも舌があるように舌の発達を助けるために、今回ガムの課題が出されたというわけです。
次は2か月後、今後はブラケットも使うかも!?
顎が本当に小さいうえに、歯が大きい息子は、歯を全て一列に並べるには、前歯の両脇の歯が生えてくる時期に裏側にブラケットを装着して、顎を大きくするのを手助けしなければならない可能性が高いようです。
歯は抜かないで一列に並べると言っていましたが、息子の歯はかなりの難ありなので、進み具合で変わるかもしれません。
ブラケットと言っても歯並びを治す本格的な矯正のように高額なものではないそうで、2~3万でできるということです。
その時期になったらまた書こうと思いますが、おそらく、裏側にブラケットを装着して顎を広げるスピードと力を更に加えるという感じでしょうか。
次は少しは変化があるかな?今後も経過を見ていきたいと思います。