いつか咲く日が来るでしょう。

2児のアラフォー母です。子育て、仕事など様々なことを書いてます。

子供のマウスピース矯正~TRAINER SYSTEM T4K~

子供が使っているシリコンタイプのマウスピース矯正

成長期に合わせて5歳~8歳頃に使用できるマウスピースの矯正を使用しています。何というネーミングなのかはっきりわからないまま、マウスピースと呼んでいますが、パンフレットによると、トレーナーシステム?T4K?とにかくシリコンゴムのような固めのシリコンのマウスピースの矯正です。

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ブラケットによる矯正治療の3分の1の力で緩やかに顎を広げて正しい位置に歯を誘導するというもののようです。3分の1の力だから広がるスピードが3倍かかる分、ブラケット矯正のような痛さはなさそうです。

このマウスピースを1日日中に1時間と、就寝時に装着します。装着時は口を閉じなければならず、顎を広げるとともに、口腔習慣を改善して、顔の筋肉も発達し、口呼吸の子も鼻呼吸に改善されるそうです。

鼻呼吸をしていないと、正しく装着できないので、しっかり口を閉じて装着することで筋肉も発達します。我が子は幸い鼻呼吸が出来ていたので、口を閉じて装着することはできましたが、夜就寝時にはマウスピースが外れない程度に開いていることが多いです。なんせ、顎は小さいけれどマウスピースが大きいので。口周り、顎周りの筋肉をかなり使います。

 

きっと現代の食事習慣などのせいで今の子は顎がみんな小さいと言われますが、私は子供が小さいころから、歯並びを指摘されてきたので、指導されたように頑張ってやったつもりです。。ですが、結局こうなっているので、骨格だから遺伝もあるのではないかと思っています。しゃーない部分もあるのでは。。

 

このマウスピースいいことがいっぱい

鼻呼吸の子は集中力がなかったり、姿勢も悪かったり。健康面においても口呼吸は良くないとされています。歯並びのみならず今注目されることが多いですし、子供の口呼吸を気にしているお母さんたちも多いです。

 

口呼吸の子は舌の位置が常に下がっているそうです。それを舌の位置を正しい位置にする訓練も兼ねています。正しい位置にならないと口が閉じれませんので、下の位置を訓練するタンタグというものがマウスピースについています。

 

顎と歯列の位置も合わせ、歯並びと顔貌の発達も改善されます。毎日装着することが大変かもしれません、親の方がうちの子はできるかな・・と負担に感じることも多そうです。私もそうでしたので。でも意外とこの年齢の子供はまだ、すんなり慣れたり頑張ってくれたりします。これからまだまだ永久歯が生え変わってくるし、顎や歯の成長や変化を見ながら、マウスピースも段階的に何度か作り直すそうなので、長くなりそうですが経過を記録していきたいと思います。

 

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