メロゴールド
メロゴールドを始めてもらったのは・・確か5年くらい前
この数年、お義母様に度々いただくことがあった果物。メロゴールドという、初めて見たときは何とも驚くほどの大きさの果物。
りんごと比べてもこの大きさ。切ってしまった後の写真なので、横に線が見えますが。
これでもいままでもらった中では小さめの気がします。
お義母様も食べたことがないのに、店員さんがおススメで~ということで何度ももらっていましたが、どうやって食べたらいいのかわからず、そのまま放置してしまったり、時には4個も5個ももらって、どうしたらいいのかわからず、そのまま廃棄することになっていました。だって、一度切ってみてすぐに感じました・・酸っぱそうな果物の仲間。度々もらうので、ジャムにしようとしてみて失敗して結局捨ててしまったり。その時にどうやって食べるのか聞いても送る方も食べていないので困っていましたが、最近久しぶりにまた頂いたので食べ方を調べたところ、そのまま皮をむいて食べられるということでした。
グレープフルーツと文旦のかけ合わせ!?スウィーティーと兄弟!?
グレープフルーツとブンタンのかけ合わせでできた果物と書いてあるのもを見つけました。スウィーティーとは兄弟だそうで、スウィーティーといえば、ガムなどの味などでも昔流行った味ですね。
グレープフルーツの苦みを無くして、酸味が多少抑えられていて食べやすく品種改良されたもののようです。そんな必要ある??って思ってしまうのですが(笑)グレープフルーツは、それはそれで昔からフルーツとして”苦み酸味が美味しい”として確立されているし。甘いものが食べたければ甘いフルーツってたくさんあるし。まぁ、でも何かしらいいことがあるから改良されたのでしょうね。。きっと。
そのまま皮をむいて食べられるメロゴールド
他に食べ方が分かりませんが、メロゴールドは皮をむいて食べられるとのことで、切ってみると、
けっこう肉厚な皮。でも、手で簡単にむけました。一口食べてみると、結構すっぱい。。でも酸っぱいと言っても確かにグレープフルーツほどではないし、苦みは全くないです。小学2年生の息子が「何食べてるの~」と寄ってきたので、食べさせてみました。すると、「おいしい」と言って立て続けに食べていました。これには私もびっくり。子供の方が甘い舌を持っていると思っていたので、食べられるまいと思ってあげてみましたが、おいしいとは!私の方が甘い舌になってしまっているかもしれません。
結局、息子がほぼ一人で食べつくしました。お見事。
栄養価はバツグン
このメロゴールド、なんと栄養価が高いそうで、酸っぱい食べ物の栄養素、疲れを取ってくれるクエン酸や、脂肪燃焼効果のあるナリンギン、ビタミンCの含有量もグレープフルーツよりも高いそうです。
美容やダイエット、疲労回復にも良いという。素晴らしい果物!偶然できたのか、ここを目指してできた果物なのか、知ると色々気になりますが。私もおいしくいただけるように、まずは甘い舌を治したいと思います。。