小学1年生はどの程度計算ができるようになるのか・・頭の中が見てみたいと思ったこと。
我が家の小学1年生の息子。幼稚園の後半ころから卒園までには、ひらがなと10以下の足し算くらいは・・と自宅のワークを始めました。
まぁこの程度できていたらいいかな。と思うくらいの段階で、一年生の授業が始まったわけなのですが、、つい一か月ほど前、運動会の練習も始まって、学習も少しづつ始まっている頃でしたが、ふとした時に質問してみました。
「2と1を合わせるといくつ?」
「・・・。」
困っている息子。。
ファイナルアンサーを待つような沈黙の後、再度同じ質問。。。
「3」
予想外の遅さ。そして今までできているだろうと思っていたことが、できていなかったことがわかり、少々焦りが。
ではこれなら、と思い「1に2を合わせるといくつ?」と逆パターンの質問。
「・・・」
まさか!?沈黙の怖さに、答えを待てず私から切り出し、再び「1+1」からの特訓となりました。
そんな息子も、少しずつ(今度はホントに)身についてきたかなと感じていた最近。
2+2、3+3、など倍の足し算は得意な様子。10までのサクランボの計算も、だいぶ覚えてきました。
公文の先生に聞いたら、
「1+2より、2+1、3+1、4+1などのほうが簡単」と言っていて、
2+1と1+2が違う難易度なのだそうです。
少しずつできたきた息子は調子にのって、100+100は200とか言っていたりするのですが、、
私も反復して慣れさせようと、隙あらば問題を出します。
そんな毎日の中、数日前のこと。
寝る前に布団に入って、息子が自分で「2+3=5、・・」とか覚えている計算を言い始めました。私もかなり眠かったのですが目をつぶって「そう、はい、正解」など言ってあげていました。何問目かでまた100+100=とか言い始め、
300+300=・・・2300!!
えーー!一気に目が覚めました。びっくり。本人も笑ってたけど、私も笑ってしまい。
そういう考え方なのね!
うちの子はやっぱり独特なのかもしれません。。覚えが悪いし教えるのが難しい。。頭の中が見てみたいです。